家づくりへの想い
一級建築士事務所 × 工務店 × アンティークショップ
というスタイル

「一級建築士事務所」の設計力、「工務店」の知見と技、そして「アンティークショップ」のアンティークの商品知識と調達力が融合した新しい業態の工務店です。それは、設計事務所が工務店に施工を依頼して建てることとは似て非なり、三者の強みを活かした家づくりのスタイルです。
設計事務所としてのプランニング力

一般的に工務店ではサービス(無料)で行われているプランニング(設計)とは一線を画した提案を、当社では行います。それは敷地を読み、家族の相反する要望やライスタイルやライフステージを織り込んだプランニングです。このクオリティのプランニングを、コストや施工方法、アンティーク資材調達まで一貫して行えるのは、設計と施工、さらにアンティークショップが一体となったデザイン建築工務店ドルフィンスクエアならではの手法です。いわゆるデザイナーズハウスのような表面的なデザインでなく、「アンティークのある暮らし」と言う価値観に沿った空間をお客様と共に具現化してゆきます。
見えないところこそ大切にする施工・監理力

坪単価という言葉がありますが、坪50 万円の家もあれば100 万円する家があるように、同じ大きさの家でも建て方次第でその値段に大きな差がうまれています。それは素材や設備の差だけではありません。建ててしまったらわからなくなる構造や断熱の違いもコストに大きな差を生むのです。デザイン建築工務店ドルフィンスクエアが建てる家は、冬暖かく、夏涼しく、自然災害に負けない家。それは目に見えない部分にも手を抜かないということでもあります。
GALLERY
ドルフィンスクエアのデザインソースとなっている、自らが訪れ感激した空間をご紹介します。
ザ・シャード
ザ・シャード
ロンドン中央部を横切るテムズ川の南岸にあるロンドンブリッジ駅近くに建築されたヨーロッパで1番(310m)の超高層建築で、イタリア人建築家レンゾ・ピアノ設計、2012年竣工。
イギリスで一番の高さを誇る超高層建築だけあってロンドン上空からもすぐに見つけられちゃう。
ヒースローやガトイックに着陸する飛行機がここで着陸準備で車輪を出したら、引っかかっちゃいそう。
んな、アホな。
ロンドン中央部を横切るテムズ川の南岸にあるロンドンブリッジ駅近くに建築されたヨーロッパで1番(310m)の超高層建築で、イタリア人建築家レンゾ・ピアノ設計、2012年竣工。
イギリスで一番の高さを誇る超高層建築だけあってロンドン上空からもすぐに見つけられちゃう。
ヒースローやガトイックに着陸する飛行機がここで着陸準備で車輪を出したら、引っかかっちゃいそう。
んな、アホな。
ザ・シャード
ロンドン中央部を横切るテムズ川の南岸にあるロンドンブリッジ駅近くに建築されたヨーロッパで1番(310m)の超高層建築で、イタリア人建築家レンゾ・ピアノ設計、2012年竣工。
「シャード」とは「ガラスなどの)破片という意味で、タワーは8面体で構成されていて、外装には低鉄ガラスと言われる透明度が非常に高い超クリアガラスが1万枚以上使われているとの事。
2008年に着工して以来、ロンドンに来るたびににょきにょきと育っているビルだったし、ロンドンのほぼどこにいてもそのシャープな外観を見ることができ訪れるのを楽しみにしていた。
「シャード」とは「ガラスなどの)破片という意味で、タワーは8面体で構成されていて、外装には低鉄ガラスと言われる透明度が非常に高い超クリアガラスが1万枚以上使われているとの事。
2008年に着工して以来、ロンドンに来るたびににょきにょきと育っているビルだったし、ロンドンのほぼどこにいてもそのシャープな外観を見ることができ訪れるのを楽しみにしていた。
サニタリーコーナー
ヨーロッパで一番高い建築、ザ・シャードの34階から52階にロンドン発進出となる5つ星ホテル「シャングリ・ラ ホテル 」のコーナースイート。
洗面ボウルはコンパクトにひとつ仕様だけれど、ベッドルームと同じく照明計画が素晴らしい。
鏡に映った顔に真上からのダウンライトが強烈に当たり、目の下にクマができてるんやろかと寝ぼけた朝には分かりづらい事がある。
楽屋の化粧カウンターに付いているランプをご存じだろうか。
鏡の両サイドに縦に電球が5~6灯づつ付いている「ハリウッド・ランプ」と呼ばれるランプ。
ここでは、縦方向に80cm程度のLEDランプが両サイドに鏡の内側に設置されている。
顔面全体に均一に光が当たることで、極端な陰影が付かず顔色チェックがしやすい。
洗面ボウルはコンパクトにひとつ仕様だけれど、ベッドルームと同じく照明計画が素晴らしい。
鏡に映った顔に真上からのダウンライトが強烈に当たり、目の下にクマができてるんやろかと寝ぼけた朝には分かりづらい事がある。
楽屋の化粧カウンターに付いているランプをご存じだろうか。
鏡の両サイドに縦に電球が5~6灯づつ付いている「ハリウッド・ランプ」と呼ばれるランプ。
ここでは、縦方向に80cm程度のLEDランプが両サイドに鏡の内側に設置されている。
顔面全体に均一に光が当たることで、極端な陰影が付かず顔色チェックがしやすい。
和風ベッドルーム
ヨーロッパで一番高い建築、ザ・シャードの34階から52階にロンドン発進出となる5つ星ホテル「シャングリ・ラ ホテル 」のコーナースイート。
和洋折衷のベッドルームデザインで、モノトーンで描かれた梅の花が斬新。
背景がシルバー生地、絵画もモノトーンでシルバーフレームと、敢えて色数を限定した落ち着いたベッドルームに仕上げている。
ここで私のお気に入りは照明計画。ダウンライト、間接照明、手元灯がバランス良く配置されているので心地良く感じる。
計画段階で平面図に照明器具を配置する場合、枕付近にダウンライトを配置しているのを見かけるが、ベッドに横になった際にまぶしく感じないか?
つまり、空間の目的に合理的に配置する事が大切かと。
和洋折衷のベッドルームデザインで、モノトーンで描かれた梅の花が斬新。
背景がシルバー生地、絵画もモノトーンでシルバーフレームと、敢えて色数を限定した落ち着いたベッドルームに仕上げている。
ここで私のお気に入りは照明計画。ダウンライト、間接照明、手元灯がバランス良く配置されているので心地良く感じる。
計画段階で平面図に照明器具を配置する場合、枕付近にダウンライトを配置しているのを見かけるが、ベッドに横になった際にまぶしく感じないか?
つまり、空間の目的に合理的に配置する事が大切かと。
石造りの建物って、得してる?
日本で、新築した41%の人が、「外壁に付く雨染みや苔は汚い。付かなければ嬉しい。」と感じているというデータがある。
外壁には雨が降れば雨染みや苔が付き、自然に汚れてくるものだが、石造りの重厚な佇まいには、苔が映える。
「自然現象・自然劣化」と言って建物は年数を重ねると汚れてくるもの。外壁汚れ防止のためにフッ素や光触媒を塗布して防ぐ方法もあるけれど、たて自然現象に抗うのではなく、自然現象を味方に付けられたら、それは強みに変わるのではないかな。
雨染みや苔を「汚れ」とみるのか、「おもむき」とみるのかは、建物次第。石積みやレンガ積みの重厚な建物に苔が付けば、趣のある建物になれるのはだれも疑う余地のないところかと。
外壁には雨が降れば雨染みや苔が付き、自然に汚れてくるものだが、石造りの重厚な佇まいには、苔が映える。
「自然現象・自然劣化」と言って建物は年数を重ねると汚れてくるもの。外壁汚れ防止のためにフッ素や光触媒を塗布して防ぐ方法もあるけれど、たて自然現象に抗うのではなく、自然現象を味方に付けられたら、それは強みに変わるのではないかな。
雨染みや苔を「汚れ」とみるのか、「おもむき」とみるのかは、建物次第。石積みやレンガ積みの重厚な建物に苔が付けば、趣のある建物になれるのはだれも疑う余地のないところかと。
エキゾチックなエレベーターホール
ロンドン発進出の5つ星ホテル「シャングリ・ラ ホテル 」内、エレベーターホール。