家づくりへの想い
一級建築士事務所 × 工務店 × アンティークショップ
というスタイル

「一級建築士事務所」の設計力、「工務店」の知見と技、そして「アンティークショップ」のアンティークの商品知識と調達力が融合した新しい業態の工務店です。それは、設計事務所が工務店に施工を依頼して建てることとは似て非なり、三者の強みを活かした家づくりのスタイルです。
設計事務所としてのプランニング力

一般的に工務店ではサービス(無料)で行われているプランニング(設計)とは一線を画した提案を、当社では行います。それは敷地を読み、家族の相反する要望やライスタイルやライフステージを織り込んだプランニングです。このクオリティのプランニングを、コストや施工方法、アンティーク資材調達まで一貫して行えるのは、設計と施工、さらにアンティークショップが一体となったデザイン建築工務店ドルフィンスクエアならではの手法です。いわゆるデザイナーズハウスのような表面的なデザインでなく、「アンティークのある暮らし」と言う価値観に沿った空間をお客様と共に具現化してゆきます。
見えないところこそ大切にする施工・監理力

坪単価という言葉がありますが、坪50 万円の家もあれば100 万円する家があるように、同じ大きさの家でも建て方次第でその値段に大きな差がうまれています。それは素材や設備の差だけではありません。建ててしまったらわからなくなる構造や断熱の違いもコストに大きな差を生むのです。デザイン建築工務店ドルフィンスクエアが建てる家は、冬暖かく、夏涼しく、自然災害に負けない家。それは目に見えない部分にも手を抜かないということでもあります。
GALLERY
ドルフィンスクエアのデザインソースとなっている、自らが訪れ感激した空間をご紹介します。
大邸宅
19世紀初めに建てられたという大邸宅。
オリエンタルデザイン(1階ロビー)
ヨーロッパで一番高い建築、ザ・シャードの34階から52階にロンドン発進出となる5つ星ホテル「シャングリ・ラ ホテル 」の1階ロビー。
ダイナミックな吹き抜け空間に縦方向に水墨画をエッチングガラスで表現したようなダイナミックなオブジェ。
ソファ、テーブル、衝立、ガラスのオブジェなどそれぞれが個性的で強いインパクトを放っているもののバランスがとれている。
ダイナミックな吹き抜け空間に縦方向に水墨画をエッチングガラスで表現したようなダイナミックなオブジェ。
ソファ、テーブル、衝立、ガラスのオブジェなどそれぞれが個性的で強いインパクトを放っているもののバランスがとれている。
大きなサニタリールーム
これまた英国式のサニタリー。洗面台、トイレ、浴槽、シャワーブースが一つの部屋に。
このサニタリールームは、床暖房設備が整っていて、濡れた体で浴槽からシャワーブースに移る際にも、全く寒くなーい。タイル床を素足で歩いても、冷たくなーい。
私が設計する際も、脱衣場となる洗面室には、床暖房設備をお勧めしています。
私の個人的な意見ですが、床タイルは平滑なタイプだと、滑りやすいかな。
私が設計する際も、脱衣場となる洗面室には、床暖房設備をお勧めしています。
私の個人的な意見ですが、床タイルは平滑なタイプだと、滑りやすいかな。
廊下空間からのメッセージ
マホガニーのシンプルな腰板とドアの赤茶色とカーペットの赤色が落ち着くなぁと。
宿泊客は毎回ここを通って客室に向かう事になる。ホテルでは宿泊客にとって客室は大切な空間だが、廊下を歩きながら宿泊客に何を感じてもらうかもホテルのファンになってもらうためには大切な空間だと感じる。
これは、店舗づくりに置いても同じことが言える。お客様へのメッセージはこんな空間からも発信できるのだ。そう、たかが廊下。
されど、滞在時間は案外長い空間なんだな。
宿泊客は毎回ここを通って客室に向かう事になる。ホテルでは宿泊客にとって客室は大切な空間だが、廊下を歩きながら宿泊客に何を感じてもらうかもホテルのファンになってもらうためには大切な空間だと感じる。
これは、店舗づくりに置いても同じことが言える。お客様へのメッセージはこんな空間からも発信できるのだ。そう、たかが廊下。
されど、滞在時間は案外長い空間なんだな。
ザ・シャード
ロンドン中央部を横切るテムズ川の南岸にあるロンドンブリッジ駅近くに建築されたヨーロッパで1番(310m)の超高層建築で、イタリア人建築家レンゾ・ピアノ設計、2012年竣工。
「シャード」とは「ガラスなどの)破片という意味で、タワーは8面体で構成されていて、外装には低鉄ガラスと言われる透明度が非常に高い超クリアガラスが1万枚以上使われているとの事。
2008年に着工して以来、ロンドンに来るたびににょきにょきと育っているビルだったし、ロンドンのほぼどこにいてもそのシャープな外観を見ることができ訪れるのを楽しみにしていた。
「シャード」とは「ガラスなどの)破片という意味で、タワーは8面体で構成されていて、外装には低鉄ガラスと言われる透明度が非常に高い超クリアガラスが1万枚以上使われているとの事。
2008年に着工して以来、ロンドンに来るたびににょきにょきと育っているビルだったし、ロンドンのほぼどこにいてもそのシャープな外観を見ることができ訪れるのを楽しみにしていた。